母は少し変わっている。
母の話を友人にするとたいてい笑いを取ってしまう。
特に、笑わせようと意気込んでいるわけではない。
彼女の存在そのものが奇跡なのだ。
母の名を静子という。
彼女は少なくとも2日に1回は思いがけないことをしてくれる。
当の本人は真剣にマイペースに自分の人生を
謳歌しているだけなのだが。
さて、月日というものは過ぎ去っていくもので、
それと一緒に母の愉快な行動も日々の流れで忘れていく。
貴重な思い出をいかに残していくかを考え、
本日よりブログに母の選りすぐりエピソードを綴っていくこととする。
2014/01/22
筆者 まー